怪物・落合がデビュー場所で無傷の5連勝「大相撲という場所に慣れてきた」
初の所要1場所での新十両に現実味
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3360255d15047cca69ff... ◆大相撲 ▽初場所9日目(16日、東京・両国国技館)
昨年の実業団横綱で、幕下15枚目格付け出しの落合(宮城野)がデビュー場所で無傷の5連勝を飾った。
西同6枚目・時疾風(時津風)との4連勝同士の対決は、2度目で立ち合いが成立。
左を差したが、右上手も許した。それでも構わず前に出て寄り切った。
快勝だったが「ちょっと腰も高く、修正するところしかない立ち合い。
今日の相撲は忘れて次の一番に備えたい」と自らに厳しかった。
鳥取城北高では2度の高校横綱、昨年は実業団横綱という大器。
初の勝ち越しがかかった14日の4番相撲は昼寝も出来ないほど緊張していたが、
「だいぶ大相撲という場所に慣れてきた」と早くも順応しつつあるようだ。
師匠の宮城野親方(元横綱・白鵬)からは14日に勝ち越しを決めた後、
「おめでとう。残り3番集中して頑張れ」と声をかけられたという。
7戦全勝なら史上初となる所要1場所での十両昇進の可能性もある。
快挙に一歩ずつ近づいている。落合は残り2番へ向け、
「次の一番に向けてできることをしっかり準備したい」と闘志を燃やした。
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