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8日の「ひるおび!」では、請求額のうち入院治療費として算定された約435万円について、
元日馬富士側の関係者が「入院する必要も休場する必要もなかった」と考えていると紹介。
日本スポーツ法学会所属の恒石直和弁護士は「日馬富士側の主張としてそう出てくるのはわかる」と述べた。
というのも、貴ノ岩は巡業中の17年10月25日深夜、モンゴル力士らが集まった酒席で
元日馬富士に頭を殴られるなどして傷害を受けたが、翌26日の鳥取巡業にも参加している。
恒石氏は「実際、事件直後の巡業に出ている事実は一定程度重いのではないか。
貴ノ岩関側としては、『本来出るべきでなかったのに、いろんな気持ちや、
(師匠の元貴乃花)親方に言えなかったなどの事情で無理して出場していた』と立証しなければならないだろう」と見通しを述べている。
すると大隅氏は、「この時の元貴乃花親方サイドの話によると」として、こんな情報を明かした。
「殴られた後、一応和解したということですが、(貴ノ岩は)口封じされたんです。
『親方に言うなよ』と口封じされて、次の日の巡業に出たんです」
だが、元貴乃花親方が貴ノ岩の様子に異変を感じ、頭の傷を見たことで、一気に事態が動くことになった。
大隅氏は「口封じ」という言葉を繰り返しながら続けた。
「あそこにいたモンゴルの横綱たちは、口封じしたんです。
それを元貴乃花親方は、おそらく告発状に書いているのではないか」
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