日馬富士に同情する人はすぐに目を覚ませ
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001 2017/12/30(土) 22:34:37 ID:PZzDKy0qQs
法令遵守を最優先するのは当然
http://president.jp/articles/-/24128?display=... 元横綱・日馬富士の暴行事件を巡って、相撲協会の対応に注目が集まっている。なかには「日馬富士がかわいそうだ」と考える人がいるかもしれない。だが、人事コンサルタントの新井健一氏は、「相撲協会のガバナンス不全が目につく」としたうえで、「日馬富士に同情する人は非常に危険だ」という。どこに問題があるのか——。
連日マスメディアを賑わせている「貴ノ岩暴行事件」。もはや解説は不要だろう。日本相撲協会を取り仕切る一部の理事、横綱と、貴乃花親方が真っ向から対立している。本来であれば、互いに協調し、なにより組織的に対応しなければならないはずだが、そうなっていない。
この事件を人事コンサルタントとして眺めたときに、筆者はある種の違和感を覚えつつ、また別の観点からは日本企業にも大いに通ずる“病巣”を見て取ることができる。
まず、事件をコンプライアンスという観点から整理してみたい。貴乃花親方は弟子のケガを見とめてすぐ警察に駆け込んだ。これは正しい。どう話をこねくり回そうと、法令順守は組織内のルールやマニュアルに優先して当然であり、その逆はあってはならない。
だがその後、同親方が協会からの出頭要請に応じず、危機管理部長の鏡山親方(元関脇多賀竜)の訪問も無視しているという。これは明らかに協会に対する背任行為である。
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002 2017/12/30(土) 22:38:11 ID:PZzDKy0qQs

これらの問題の原因は、相撲協会のガバナンス不全に求めることができるだろう。企業でコンプライアンス教育を受けたビジネスパーソンの目線からすれば、暴行したら捕まる、その上で組織人としての対応に不備があれば背任行為だ、とシンプルに認識できる。なぜこれ程までにややこしく揉めるのだろうと、不思議に思うはずだ。
相撲協会という不思議な組織
ガバナンス不全の真因は、力士(元力士)が協会運営のすべてを取り仕切っていることにある。協会は、いわば三権分立を謳う日本国にある独裁国家だ。つまり、「行政組織」を適切にチェックする機能がない。そして、独裁の頂点には、相撲部屋を取り仕切る親方衆や元横綱がいる。2008年に暴行死事件が起きたのを契機に外部からも監事が登用されたが、一般的な企業に比べて規制力が低いのは、今回の事件を見ても明らかだ。
そもそも、公益法人である相撲協会では、理事が経営責任をとることもない。部屋間の移籍もなく、年寄りまでのキャリア形成が一直線で、流動性は一切ない。「それが伝統だ」と言われるかもしれないが、現代では考えられない、固定化された内向きの組織で、外の社会と折り合いをつけるのはますます難しくなっていく。
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003 2017/12/30(土) 23:05:58 ID:GIwZciVjjA
この事件以前にマスコミが
身内意識のマッチポンプ臭(船団護送のガラパゴス状態)だらけで辟易とするので
あんまり興味が無かったけど、
この「ガバナンス不全」は外国と競争している日本の組織人ならすぐ気づくんだよね。
というわけでこの記事はナイスだと思います
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004 2017/12/30(土) 23:06:44 ID:swMSolOHcw
>貴乃花親方は弟子のケガを見とめて
>すぐ警察に駆け込んだ。
この馬鹿は相撲協会の報告書を読んで
ないのか?
(´ω`)
貴乃花は受傷直後には何処にも届けてない。
大怪我をした弟子を傷口を隠して土俵に
あげた。
警察のま「被害届」についても、貴ノ岩に
詳しい事情を聞く前に県警に相談したが
貴ノ岩が勝手に被害届を出したと責任を
弟子に擦り付けてる。
弟子の健康管理において重大な過失が
あり、また親方と弟子の信頼関係が
あれば無用な勘繰りをせずに、客観的に
な判断を下せるように他の相撲協会員と
強力して誤解のない行動が必要。
被害者は貴ノ岩一人であり、受傷後の
親方の対応に不審な行動があるのだから
責任の所在を明らかにしないといけない。
まだ貴乃花を信じてるなら、相撲協会の
報告書にある貴乃花の弁明を確認しろw
どんな理念があろうと筋を通さねー馬鹿
に仕事を任せられるわけがない。
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