貴乃花退職は組織的パワハラ!


▼ページ最下部
001 2018/10/03(水) 00:19:42 ID:IJcji0whoI
“角界の宝”を自ら失った相撲協会

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00010000-victory...

日本相撲協会が元横綱、貴乃花親方の退職と、貴乃花部屋の力士の千賀ノ浦部屋への移籍を承認しました。
これにより貴乃花部屋は消滅、幕内優勝22回を誇る“平成の大横綱”貴乃花が日本相撲協会を離れるという事態になりました。
貴乃花親方はなぜ、相撲協会を“追われ”なければいけなかったのか? 
作家・スポーツライターの小林信也氏は、今回の一連の騒動とそれをめぐる協会の対応は、
組織的なパワーハラスメントだと指摘します。

返信する

002 2018/10/03(水) 00:22:20 ID:IJcji0whoI
協会側の対応、言い分は誠実と言えるのか?

貴乃花親方が日本相撲協会を離れることになった。
1日の臨時理事会で、貴乃花部屋力士ら十名の移籍が認められ、貴乃花親方の退職が受理された。
その後の記者会見で、八角理事長は「残念だ」と語り、自分たちは様々な手を尽くしたが、貴乃花親方が応じなかったため、直接面談できず、この結論に至ったと説明した。
協会側の言い分を「正当」と見なすメディアや記者たちは、「貴乃花親方は大人げない」「協会の判断はやむをえない」との報道姿勢を取っているが、本当にそうだろうか?

返信する

003 2018/10/03(水) 00:28:10 ID:IJcji0whoI
間違いない事実は、22回の優勝を誇り、一代年寄りを認められたほど日本相撲協会に貢献した貴乃花親方が角界を去るということだ。
若貴フィーバーがなければ、いま相撲はここまで人気を永らえていただろうか。あの時代、老若男女を問わず相撲に関心を引き寄せたのは若花田のちの若乃花、貴花田のちの貴乃花の活躍があったからだ。
その名残が、いまも相撲を身近に感じる人が日本に多く存在する大きな理由ではないか。

一代年寄は、これまで大鵬、北の湖、千代の富士、そして貴乃花の四人だけに許された(千代の富士は辞退)。
言うまでもなく、時代時代を代表する大横綱にだけ与えられる栄誉であり、感謝の印でもあるだろう。その宝を角界から追い出した罪は重い。
追い出したと言えば異論もあるかもしれない。
だが、全体を俯瞰すれば、日本相撲協会による、貴乃花親方に対するパワーハラスメントではないか、少なくとも貴乃花親方は切実にそう訴えていたが、協会はほとんど言下に否定し続けた。
その態度が、公益法人として誠実と言えるだろうか。

返信する

004 2018/10/03(水) 00:31:30 ID:IJcji0whoI
“被害者の師匠”が一方的に責めを受ける異常事態

そもそも、弟子の貴ノ岩が、現役の横綱・日馬富士に暴行を受けた。
被害者の師匠である貴乃花親方が、逆に責めを受ける立場になり、孤立する形となった。
確かに、日本相撲協会に対して攻撃的な姿勢を取った貴乃花親方の存在は日本相撲協会にとっては失礼千万、疎ましかっただろう。
だが、貴乃花親方がそこまで強硬な姿勢を取るにはそれまでの経緯や背景があったのではないか。
日本相撲協会が本当に組織の透明化、公益法人としてのコンプライアンスを重く認識し実践する覚悟ならば、なぜこの時、自分たちの組織や地位を守る方向にではなく、貴乃花親方の訴えを受け入れ、自らの組織をきちんと調べる方向に動かなかったのか? 
貴乃花親方の訴えに対して、第三者委員会を組織して、公正な内部調査をすることさえしなかった。

返信する

005 2018/10/03(水) 00:35:06 ID:IJcji0whoI
日本相撲協会は、貴公俊の暴力事件をきっかけにさらに貴乃花親方を追い詰めた。
たとえこの事件があったにせよ、協会は謙虚に貴乃花親方の告発を受け止めるべきではなかったか。
協会は結局、協会という権力をふりかざし、ひとりの親方を四面楚歌にした。
協会の正当な手続きを踏めば何でも許されるかのように、貴乃花親方の主張や反論、あるいは問いかけをほとんど受け入れず、むしろ反論のたびにペナルティーを課した。
気がつけば、次期理事長候補と期待を浴びた親方が、五階級降格という、信じられない処罰を受ける結果となっていた。
これ自体、異常なバッシングだと感じる。

返信する

006 2018/10/03(水) 00:37:49 ID:IJcji0whoI
八角理事長へ問いたい三つの疑問

貴乃花親方が「引退」の理由に挙げた「一門に必ず属さなければならない」と変更した問題も、日本相撲協会は「公益法人としてのコンプライアンス」を最大の根拠に挙げたが、果たしてその論理は正当だろうか?
この原稿では、三つだけ、八角理事長に問いかけよう。

一つ。
コンプライアンスがそれほど重要と認識するなら、兼職についてはどう考えているのか? レスリングでも、体操でも、組織の要職にある人が一チームの監督を兼務していることが、様々な問題の温床になっていると、これは多くの人たちが認識し、社会の了解事項になりつつある。
日本相撲協会はどうだろう? 
いまも八角理事長は八角部屋の師匠である。つまり、協会の長が、一部屋の経営者を兼職している。
ここを改善する必要はないのだろうか?

返信する

007 2018/10/03(水) 00:42:42 ID:IJcji0whoI
二つ。
もし本当に貴乃花親方を貴重な人材と認めるならば、なぜ、ここに至る前に改善の努力をしなかったのか? 
1日の会見で八角理事長は、「するつもりだった」を連発し、すでにネット・メディアで失笑を買っている。
直接対話に関しても、「ずっと待っていた」のであって、自ら出向くこともしなかった上、貴乃花親方が対話に応じる前提を整える努力した形跡は、ほとんどない。
それまでの度重なるペナルティーを思えば、理事長と会うことはまたさらなる降格、叱責につながると感じても不思議ではない。
いじめている相手を呼びつけるようなものだ。

そして三つ目。
なぜ力士が不在になったことで貴乃花親方は退職させられるのか? 
貴乃花親方は「引退」と表現した。
無理やり「退職」を迫ったのは日本相撲協会だ。
「引退」と「退職」の間にどんな思いがあったのか? 
それさえも、八角理事長はじめ日本相撲協会の理事たちは読み取ろうとしなかった

返信する

008 2018/10/03(水) 00:43:32 ID:gI.yRISPVc
俺と話しがしたければ理事長が出向いてくるのが礼儀だろう
俺を誰だと思っている

返信する

009 2018/10/03(水) 00:50:29 ID:EVkNqQjjdA
日本相撲協会によって公然と行われている組織的なパワハラを見逃していいのか?
年寄からの引退は〈相撲界の政治〉いわば権力闘争からの離脱を意味する。
もはやパワーゲームには関わらない。ただし、相撲の普及発展には力を尽くしたい。
その気持ちを汲んでもらいたい、だが軍門に下りたいわけでもない、貴乃花親方の複雑な思いも窺える。
八角理事長らはそのような相撲への情熱と今後の希望を汲もうとすることなく、日本の宝を相撲協会から追い出した。
親方を引退すると日本相撲協会には残れない? それが「規則だ」と説明している。
規則ならば、改正すればいい。相撲界は、古いようで新しい決まりを次々に作ってきた。
親方でなくても、貴乃花ほどの宝を相撲界で生かせるよう、処遇する方法はあるはずだ。
それを模索した様子もない。

念のため、協会の定款を確認すると、『この法人には、協会員として年寄を置く。』(第48条)とあるが、
年寄りが部屋の親方をやめると失職する規定はない。
第3項には、『年寄は、理事長の指示に従い、協会事業の実施にあたる。』とあるから、
部屋の親方を引退する年寄・貴乃花に相撲普及や少年少女の指導など、新たな職務を委託する相談もできたはずだ。
そのような発想も行動も八角理事長、そして理事会にはなかった。

返信する

010 2018/10/03(水) 00:53:20 ID:IJcji0whoI
本来、日本の子どもたちにもっと相撲の面白さを伝え、相撲に親しむ機会を増やす努力をするのは、公益法人として当然、日本相撲協会がするべきことだ。
それを、協会を追われた貴乃花親方に任せるのだとしたら、それもずいぶん奇妙な話になる。

イジメは、常に隠れたところで行われる。
日本相撲協会は公式コメントとして「そんな事実はない」の一点張りだが、事実がないかどうかは調べなければわからない。
協会が言ったり言わせていなくても、なんらかの忖度をした協会員が個人的に貴乃花親方に働きかけた可能性はある。
それを調べもせず封殺するところがパワハラの構造そのものだ。

貴乃花親方は懸命にパワハラだと訴えていた。だが、メディアも世間も冷ややかに「貴乃花親方も意固地で、大人げない」と突っぱねた。
しかし、パワハラに大人も子どももない。組織的なパワハラは大人の心さえも壊す。
壊されたら、意固地になるのは当然だ。そこを非難するのでなく、心を寄せ、現状を把握することから始めるのがパワハラ解決の大切な一歩ではないか。
この結末を見ていると、まだ日本社会全体が、パワハラに対する認識が不十分なのだと切ない気持ちになる。

日本社会は、このような組織的なパワハラを、公然と見逃していいのだろうか?

返信する

011 2018/10/03(水) 00:59:41 ID:fnQ8HS/q7Y
ガチンコ相撲から逃げ出して洗脳(笑)されたマヌケが追放されただけ、自業自得(笑)

返信する

012 2018/10/03(水) 01:04:15 ID:szmnAVWBOo
「事なかれ主義」の団塊世代が支えちゃってるからね
団塊ジュニア世代の数が勝るタイミングまでは
改革は進まないよね、きっと

返信する

013 2018/10/03(水) 01:25:39 ID:Ll3HLhYcEk
二子山一門の系譜が消滅って、
落語界で言えば海老名家(林家三平一門)が皆殺しされたぐらい大変な事だと思うのだが・・・

返信する

014 2018/10/03(水) 04:32:27 ID:aDgZ2CHCwI
>>13
その立場が解ってるなら、千代の富士−北の富士のように陰口叩かれようが年寄株の財テクにいそしみ一門の安泰を期すのも親方の責務。
若乃花が廃業し二子山を背負う自覚があったなら、一代年寄の部屋立てる時点で異常でしょ? 
好き勝手な指導は出来るかもしれないが、一代部屋は遅かれ早かれ弟子はジプシー化するわけで、その代わりに一門固めてるかといえばそれもやってない。
俺の思いオンリーで敵より味方に与えるダメージの方がでかい人はさ、相撲界のセルジオ越後でもやってりゃ良いんで、
中にいられるとそれこそ改革派の足引っ張る側で迷惑だろう。

返信する

015 2018/10/03(水) 19:15:44 ID:Ll3HLhYcEk
>>14
いや、
オレは海老名家にツッコんで欲しかったんだが・・・

返信する

016 2018/11/13(火) 17:16:28 ID:aGZBzuJjOg
客席がスカスカやな。

返信する

017 2018/11/15(木) 10:20:29 ID:dd.AmY3ps.
でもバラエティー番組でヘラヘラ笑ってるのを見ると、もっと命がけで弟子を守って欲しかったと思う

返信する

018 2022/03/13(日) 21:52:27 ID:tFDUZakraw
森野「真面目にそんなこと考えてるの? だって私達ガチレズなのよ?ふふふ」

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:15 KB 有効レス数:18 削除レス数:0





相撲掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:貴乃花退職は組織的パワハラ!

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)